不格好経営

Bookmark this on Google Bookmarks
[`evernote` not found]

いまやプロ野球チームももっている一部上場のIT企業『DeNA』の創業者、南場智子さんによるDeNAの創業から現在までを綴ったドキュメンタリーです。

近年(もう若干古い感じもしますが…)IT関連業務のフリーランス(ノマド)化がブームです。

が、個人的に、え?なんで?正直よくわからない、と思っていました。

IT技術って特に近年、コピー可能というか、誰でも(ものにより時間がかかるかからないの大小はあるにせよ)習得出来ちゃうものが殆どだと思っていて、その上で、ビジネスアイデア無しに技術力だけでフリーランスになる意味がわからない、と思っていました。

1人で達成出来る仕事、稼げる額が予想出来ちゃうなぁ…と。
(限界を自分で決める事は良くないですが)

企業(集団)の中で働く事がストレス、それはわかります。ではそのストレスとはなんなのか?どう戦えばいいのか?寧ろなんで戦う必要があるのか?そこにフォーカスする方が有意義なのでは?と…。

その集団で働く意義と喜びについて、本著は凄くうまく描かれています。

以下Amazonの内容紹介より引用ーーー
なぜ途中で諦めなかったのか、いかにしてチーム一体となって愚直に邁進してきたか。
創業時の失態や資金集めの苦労、成長過程での七転八倒など、ネット界に新風を巻き起こしたDeNAの素顔を同社ファウンダーの南場智子が明らかにする。
華やかなネットベンチャー創業の舞台裏で、なにもそこまでフルコースで全部やらかさなくてもと思うような失敗の連続――こんなにも不格好で、崖っぷちの展開があったのかと驚かされる。
当時の心境も含めて綴られた文章は軽快で、ビジネス書として示唆に富むだけでなく、読み物としても楽しめる。スピード感あふれる人材育成の現場も垣間見ることができる。
引用終わりーーーーーー

もし集団で働くか、フリーランスになるか、という悩み方をしている人は一読の価値ありです。